疲れてくると身体がダルいものですが、
夏はいつにも増してその傾向が強いと感じる方が多いのではないでしょうか?
夏はクーラーによって室内外の気温差が激しく、自律神経の働きが狂いがちになります。
いわゆる夏バテですね。
今回はその自律神経にスポットを当ててお話をしていきます。
自律神経とは
そもそも自律神経とは
人間の身体は活動時に優位になる交感神経(興奮)と、
休息時に優位になる副交感神経(リラックス)のどちらかに支配されています。
これらの神経の大きな特徴としてどちらかが働くと,もう一方は働けないようになっているということがあります。
「今はどっちの神経を優位にさせようか?」それを司るのが自律神経です。
ストレスと自律神経
ストレスと言えば仕事や人間関係から来る「精神的なストレス」が一般的です。
が、そもそも一言でストレスと言ってもその種類は多数あり、細かく分けるとだいたい次の4つに分類されるのです。
一、精神的なもの(よく感じるものです)
二、身体的なもの(身体の歪み等)
三、化学的なもの(食品添加物等)
四、温湿度の変化によるもの
一般的にはこれらのストレスが重なり合って限界を感じると、危険信号として自律神経失調症の症状を出すのです。
「私はストレスは感じないから大丈夫」という人も要注意!ストレスはあくまで精神的なものだけでなく、他の要素も組み合わさって自律神経に影響を及ぼすものだからです。
つまり精神的に強い人でも体がゆがんでいると身体的なストレスにやられ、不規則な食生活でコンビニ弁当やカップラーメンのような物を食べ続けると、化学的なストレスにやられるといった具合にです。
夏はさらに温湿度の変化によるストレスがかかるわけですから、身体も悲鳴を上げやすいのです。
自律神経の働きを正常に保つには
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