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体には、異物が侵入してきたとき、体の外に出そうとする働きがあります。
しかし、異物を出そうとする働きが過剰に起きることがあり、これをアレルギーといいます。
花粉症はアレルギーの一種です。
通常、花粉は体にとって異物と認識されませんが、
花粉症になるとスギなど特定の花粉を異物と判断して、体を守ろうとします。
体が花粉を外に出すために、くしゃみで吹き飛ばしたり、鼻水や涙で洗い流そうとしたりするのです。
花粉症が増えている原因
そのため、花粉症になると目のかゆみ、鼻が通らない、のどがガラガラ、
頭がスッキリしない、熱っぽい、など風邪の様な症状などまで出ますが
花粉症患者が増えた背景には、
都市化が進んで自動車の排気ガスなどによる大気汚染が考えられています。
大気汚染をする有害な物質によってアレルギー反応の閾値を下げる、
アレルギー反応を増幅させることが指摘されているそうです。
また食生活の欧米化にも原因は潜んでいます。
戦後の日本の復興は目覚しく、それに伴って高たんぱく、高カロリーな輸入食材が普及しました。
高たんぱく、高カロリーの食事はアレルギー反応を促進させる作用を持つといわれています。
また、ファストフード店の進出も無視できません。
薬以外にもできる花粉症対策
食事的に気をつけることは、アレルギーを促進させるといわれているもの
・小麦
・白砂糖
・動物性食品
・油
これらをなるべく控えることです。
また、鼻粘膜を刺激するものも控えた方がいいでしょう。
代表的なものはタバコ・アルコールです。タバコの煙は花粉症で敏感になっている鼻の粘膜を更に刺激し、
アルコールが体に吸収されることで鼻が充血し、症状を悪化させる原因になります。
外出時にはメガネ・マスクを。
メガネは普通のメガネでもかけない時より数分の一の吸着率に減らすことができます。
またゴーグルのような花粉症対策のメガネも販売されています。
マスクをする際は鼻から口まで覆うタイプのものが良いでしょう。
花粉は鼻から直接侵入して、鼻粘膜に付着しやすいからです。
意外と気が付かないことですが、マスクも常に空気に晒されているのですから表面に花粉が付く事があります。長時間同じマスクを使用する際や外出後は、表裏は変えずに軽くはたいて表面の花粉を落とします。
花粉症に効くマッサージ